事業の紹介

平成22年度津田支部活動状況


平成22年度事業計画(案)

  総会・役員会など

実施予定日 場   所 内       容 備    考
5月22日(土) 津田働く婦人の家  津田支部総会&講演会
5月22日(土) 同   上   講演会『讃岐東讃の豪族たち』 講師:小山康弘先生
    6月       津田公民館  役員会(町内の石造物調査)
    7月 同   上  役員会(調査結果の検討)
    9月 同   上  役員会(特別研修の検討)
    9月中旬 徳島脇町〜愛媛大洲   うだつの町並〜伊予名物「芋煮会」を味わう
   11月       津田公民館    役 員 会
H23 2月 同   上  決算見込みの検討
    3月 同   上  新年度総会について

  古墳部会

実施予定日 場   所 内       容 備    考
4月18日(日)    大阪府堺市   車中総会、桜井市マキムク遺跡の現地説明会 役員会も実施
    5月 9日(日)        津田町、中峠  中峠古墳の調査
    6月 5日(土)        うのべ山駐車場  けぼ山古墳発掘調査視察と調査要領の説明
    9月  けぼ山古墳発掘調査報告
   10月 2日(土)    屋    島  古代の屋島城址&長崎の鼻古墳
   11月 6日(土)  鬼無地区の古墳群探索
H23 1月15日(土)    徳    島  美馬地区の古墳群探索
  2〜3月 期日未定  志度・鴨部地区古墳基礎調査 (教育委員会と合同調査)

 民俗部会・HP部会

実施予定日 場   所 内       容 備    考
6月末日(土)    津田公民館  地域別に調査班・グループ編成 組織の編成
    7月    津田公民館  調査結果の報告&問題点の検討・協議
    8月〜9月  調査結果の整理(写真&由緒)
   10月 11月     さぬき市  文化祭出展を検討 パネルの作成
   11月     さぬき市  中・近世の石切場の探訪


平成21年度津田支部活動状況

    
一、      平成二十年度総会

 日時 四月二十五日()

 場所 津田町中央公民館

 内容 一、平成二十年度事業報告

    ニ、平成二十年度会計決算報告

    三、平成二十年度会計監査報告

出席者 十九名  

ニ、役員会

 第一回 日時 四月二十ニ日()

     場所 支所会議室

     内容 総会・講演会について

 第二回 日時 八月  六日()

     場所 第三講座室

     内容 広島大学その他の見学の件

 第三回 日時 十月二十七日()

場所 第二講座室

内容 県外研修の収支・今後の研究課題について

三、講演会

  第一回(支部総会時)

日時 四月二十五日()

場所 津田町中央公民館 

演題 津田の遠洋漁業について

講師  津田町在住の支部会員でもあります・木村勝一氏

  第二回(古墳部会総会時) 

  日時 四月 五日()
  場所 岡山総社市へ行くバスの中で実施
  演題 吉備の巨大古墳について

講師 松田先生=埋蔵文化財学芸員

四、      部会活動報告
一、      古文書部会(渡辺部会長)


ニ、古墳部会(平松部会長)

  イ、平成二十一年度古墳勉強会総会

   日時 四月五日()参加者十八名

   場所 岡山総社へ行くバスの中

   議題
  
    一、平成二十年度事業報告

 ニ、平成二十年度会計報告

      三、平成二十年度会計監査報告

      四、平成二十一年度事業計画(案)審議

      五、平成二十一年度予算()審議

    ロ、第一回勉強会

      日時 四月五日()参加者十八名

      場所 岡山吉備津神社、こうもり塚古墳、造山古墳、作山古墳、県立吉備路郷土館

    ハ、第二回勉強会

      日時 六月六日()参加者十九名

     場所 東かがわの古墳、原間一号墳、大日山古墳、川北古墳。

    ニ、第三回勉強会

      日時 九月十二日()参加者ニ十四名 

      場所 広島大学大学院、考古学研究所、草戸千軒町遺跡、明王院(志度寺の五重塔の原型がある寺)

    ホ、第四回勉強会

      日時 十月十六日(金)参加者十八名

      場所 津田町北羽立 竜王山古墳

            古墳部会員が十七日の一般現地説明会の手伝いをするため安全面他の知識を取得する

     へ、第五回勉強会

       日時 十月十七日()約百三十名

三、民俗部会(岩崎喬士部会長)

     第一回 現地研修

       日時 七月四日()参加者十六名

        場所 大川町の石造物、西教寺磨崖仏、西教寺六面石幢、長福寺跡五重塔、筒野八面石幢、下り松六地蔵石。

 四、HP部会(岩崎修部会長)

      イ、    今までに入れた写真、記事について変更のあった項目の追加及び変更を行った。

      ロ、    次年度は、古墳めぐりのコース作りをして紹介、又、今年十二月二十日期限の祠シリーズが まとまれば追加する。

      三、      新たな取り組み

           個々の役員の在所にある 神仏祠等を調査し十二月二十日までにまとめを行う予定で進めている。                          

紹介・津田町・法道寺(近藤住職より紹介)にある石門に彫られた愛媛県香川郡・・・




    津田町 法道寺の石門

石門 明治十九年七月吉日 當山開基 實毅世建焉

施主 愛媛縣讃岐國香川郡高松西通甼 龜田 甚七  同妻 サタ

法道寺石門(石で建てられた山門)には以下のように書かれている。

法道寺は篤信山温恭院と号し、真言宗高野派で金剛峰寺末寺(現在は善通寺派)で本尊は十一面観音菩薩である。開基は頼富實毅、津田町の屋号(和泉屋)七代目大社勘七(現在日本ハム株の創業者故大社義規の先祖)が建てた、一建立で、明治十八年五月に落成した寺院である。

石門は落成した翌年明治十九年に高松市の亀田甚七夫妻が寄付している。当時の香川県は伊予の国と合併して愛媛県讃岐国と呼び、高松は香川郡高松町、津田は寒川郡津田村と称した。


      

平成20年度津田支部活動状況

1. 総 会

    日時  4月5日(土)
    場所  津田町中央公民館ホール
    内容

1.平成19年度事業報告並びに会計決算報告  
2.平成19年度会計監査報告 
3.平成20年度事業計画案・会計予算案審議   

    出席者  23名 

2. 講演会

   第1回 
      日時  4月5日(土)       出席者 17名
      場所  津田町中央公民館ホール
      演題  「般若心経の伝承について」
      講師  長尾在住・文化財保護協会役員 三好成其先生 

   第2回
      日時  4月6日(日)             22名
      場所  津田町中央公民館
      演題  「古墳見学2007をふりかえって」
      講師  大川広域行政組合埋蔵文化財 (学芸員)松田 朝由先生

3. 役員会

   第1回
      日時  4月5日(土)              9名
      場所  津田中央公民館
      内容  総会について

   第2回
      日時  4月11日(金)             8名
      場所  津田中央公民館
      内容  役員人事について

   第3回
      日時  9月12日(金)
      場所 津田中央公民館
      内容
          1.支部主催の研修内容について
          2.今年度後半の計画について

   第4回
      日時 9月15日(月)
      内容
          1.支部主催の研修会の交通機関の件
          2.今後の支部活動の乗物について

4. 部会報告

古文書部会(平松部会長)   29名

    イ,平成20年度古墳勉強会総会

       日時  4月6日(土)
        場所; 津田町中央公民館・
        議題;
            ① 平成19年度 事業報告並びに会計報告
            ② 平成19年度 会計監査報告
            ③ 平成20年度 事業計画案並びに会計予算案審議
            ④ 役員改選

     ロ,第1回 勉強会       12名

 日時  4月18日(金)    
  場所 津田岩崎山4号墳(古墳部会員対象)

ハ,第2回 勉強会        18名

 日時 4月20日(日)
 場所 津田岩崎山4号墳(一般参加者への会)

ニ,第3回 勉強会         9名

 日時 5月10日(土)
 場所 徳島図書館、埋蔵文化財センター

ホ,第4回 勉強会         9名

 日時 6月7日(土)
 場所 中峠 (幻の古墳)

ヘ,第5回 勉強会         26名

 日時 11月7日(金)
 場所 丸亀・快天山古墳(丸亀支部と共同研究)

ト,第6回 勉強会

 日時 12月6日(土)
 場所 屋島の新田古墳群の視察(高松茶臼山古墳)

チ,第7回 勉強会

 日時 平成21年2月7日(土)
 場所 2回目の中峠の現地調査

リ,第8回 勉強会

 日時 平成21年3月7日(土)
 場所 岡山県総社市吉備古墳群の視察

民族部会(岩崎部会長)

イ,第1回

 日時 5月17日(土)
 場所 津田の町散策  参加者 23名
 ①上野家 ②久和屋 ③大眉(呉服屋)の神棚・中庭 ④杉屋本家等を見学

ロ,第2回 (支部主催の県外研修)

 日時 10月25日(土)

 行先 島根県立古代出雲歴史博物館、出雲大社、
          荒神 谷遺跡 

 参加者 28名

             

ハ,第3回 (志度支部との共同実施)  狼煙台の再現

ニ,古墳その他のパネル展示

 日時 11月1日〜2日 (2日間)
 場所 大川公民館

 日時 11月15日〜16日 (2日間)
 場所 津田中央公民館

      


平成19年度津田支部活動状況

1. 総 会

    日時  4月28日(土)
    場所  津田町中央公民館第二 講座室
    内容
  1. 平成18年度事業報告、並びに会計決算報告       
  2. 平成18年度会計監査報告       
  3. 平成19年度事業計画・会計予算審議
    出席者  22名 (会員数  55名)

2. 講演会

   ① 日時  4月14日(土)      出席者 17名
      場所  津田町中央公民館 第三講座室
      演題 「古墳時代とさぬき市の古墳」
      講師  松田朝由氏(大川広域行政組合埋蔵文化財(学芸員)

   ② 日時  4月28(土)             22名
      場所  津田町中央公民館
      演題 「津田と平賀源内」
      講師  砂山長三郎氏(財団法人平賀源内先生顕彰会理事)


3. 役員会

   ① 日時  4月28(土)              9名
      場所  津田中央公民館
      内容  総会について

   ② 日時  9月21日(金)             8名
      場所  津田町中央公民館
      内容  今後の活動について(全体、民俗ほか)


4. 部会報告

古文書部会(渡邊部会長)

古墳部会(市と兼ねて実施・平松事務局)

   ○ 18年度古墳勉強会総会          17名
        日時; 4月14日(土)13:30〜
        場所; 津田町中央公民館・第三講座室
        内容; 議長・広瀬(寒川)・書記・三好(長尾)
            平成18年度 事業報告・渡邊(津田)
            平成18年度 会計報告・平松(津田)
            平成18年度 会計監査報告・多田(志度)黒田(大川)
            平成19年度 事業計画案・渡邊(津田)
            平成19年度 予算案・平松(津田)
   ○ 実施内容
四国新聞(2007.10.12)の記事
 さぬき市教委などが調査を進めている香川県さぬき市津田町鶴羽の一つ山古墳(4世紀後半)で、香川県内の円墳としては初めて石棺が出土したことが分かった。 普通、石棺は地位の高い人を埋葬する前方後円墳から出土する例が多く、円墳から出た石棺としては国内最古の可能性もあるという。調査に当たる大久保徹也・徳島文理大教授(考古学)は「この時期の円墳から石棺が出土するのは全国的にも極めて珍しい。 県内の古墳の歴史を考える上で、重要な手がかりになる」と話している。
2005年度から同古墳を調査している、さぬき市教委の「津田湾古墳群調査検討委員会」によると、一つ山古墳は南北約 27m 、東西約 25m の楕円(だえん)形で、突出部を持たない円墳。 墳頂部は高さ約 1.5m の盛り土をして成形しているほか、周囲には上下二段にわたって葺石(ふきいし)が施されており、つぼ型埴輪の破片も多く見つかっている。香川県埋蔵文化財センターの渡部明夫所長は「極めて丁寧な作り。 この時期にこれほど装飾を施した円墳は例がなく、手間を考えれば前方後円墳と遜色(そんしょく)がない」と説明する。
石棺は、刳抜(くりぬき)式石棺で、近くの火山(ひやま)産白色凝灰岩を使用。時代は、国内最古の石棺といわれる赤山古墳(香川県さぬき市津田町)や快天山古墳(香川県丸亀市綾歌町)のものよりも少し新しく、古墳時代前期の後半と見られる。 渡部所長は、「県内の古墳が全国に先駆けて石棺を使用し始めたことを裏付ける発見」と指摘。また、豪華な装飾を施した円墳の形状が、奈良市北部にある佐紀古墳群のものと酷似していることから、「津田湾周辺の古墳群が、大和朝廷のあった畿内と早い時期から密接な関係を持っていたことが分かる」としている。

民俗部会(岩崎部会長)

   

ホームページ部会

  (堀尾部会長は多忙により、変わって渡邊、平松が三好氏(長尾)のご指導によりホームページを立ち上げた)
   

5. 津田支部の会員が、各、研修会などに参加した人数

   ① さぬき市の主催事業
   ○ 19年5月12日 さぬき市文化財保護協会総会      9名参加
   ○ 19年6月2日  県内臨地研修・県立歴史博物館ほか 14名参加
   ○ 19年8月18日 香川先史時代の特質・講演       5名参加
   ○ 19年9月11日 京都国立博物館・県外研修       8名参加


6. 今後の日程

   ① 津田支部・民俗部会
   ○ 11月25日(日)弥谷寺  支所・10時発
   ○ 12月 8日(土)津田町猪塚の「のろし台」を現地研修

   ② 津田支部主催
   ○ 2月12日(火)やまのべの道・現地研修
    (石神神宮・内山永久寺跡・衾田陵・長岳寺・景行天皇陵・崇神天皇陵・貝塚古墳・大和天神山古墳など)

   ③ さぬき市文化財保護協会主催
   ○ 11月 9日(金)志度寺・長尾寺・大窪寺現地研修
   ○ 12月15日(土)講演会(津田が当番)





平成18年度津田支部活動状況

1. 総 会

     日時 4月28日(金)10時〜
     場所 津田町・働く婦人の家・二階洋室
     内容
  1. 平成17年度事業報告、会計決算報告        
  2. 平成17年度会計監査報告        
  3. 平成18年度事業計画・会計予算審議        
  4. 役員改選
     新入会員;49名

2. 役員・班長会

     日時 5月18日(木)13時30分〜
     場所 働く婦人の家・二階・洋間
     議題
  1. 年間活動の検討        
  2. 各部長の決定(古墳、古文書、民俗)        
  3. 市の行事(総会・5月20日・志度)        
  4. 市の行事(善通寺創建千二百年祭・6月13日の募集など)
    * 会議終了後役員全員で、雨滝自然科学館にて・なまずの化石など見学
      民俗部会の活動として実施した

3. 役員会

     日時  7月13日(木)13時30分〜
     場所  中央公民館・第二講座室
     議題
  1. 古墳部会(名倉部会長)は18度津田内で一箇所、さぬき内で一箇所、現地見学をする        
  2. 古文書部会(渡邊部会長)は、毎月一回最終木曜日に勉強会を行う(昨年より継続実施)        
  3. 民俗部会(岩崎部会長)は
・イ雨滝、吉金窯跡(10月ごろ見学)
・ロ県内研修、五色台、坂出付近
・ハ県外研修、奈良・正倉院・市の計画


4. ふるさと文化財臨地研修の受け入れ

     日時  9月13日(水)8時〜15時
     場所  鵜ノ部山古墳、津田町郷土館、岩崎山古墳、=津田が担当
     方法  さぬき市の文化財保護協会員・バス2台(90名余)を受け入れ案内する


5. 古墳勉強会の発足

     日時  9月15日(金)市の役員会にて、渡邊津田支部長が提案
     方法  古墳勉強会を津田にて発足するが、市全体の人が参加できるようにしたい
          年10回ほど開催、現地見学が主体、雨天時には座学を行う
          講師は、大川広域行政組合埋蔵文化財係 松田朝由氏
          資料代として千円/年要
  * 問合先=津田支部、事務局;平松数夫。11月4日現在、24名が会員登録済
今後の日程
10月14日(土)13時30分〜旧無線局に集合、津田地区古墳の視察と現地説明
11月 4日(土)長尾地区古墳の視察と現地説明
12月 2日(土)寒川地区古墳の視察と現地説明
19年2月3日(土)造田〜志度地区古墳の視察と現地説明
   3月3日(土)大川地区及び茶臼山古墳の視察と現地説明


6. 部会報告

   ①古文書部会は、年間計画に基づき実施。月の最終木曜日を原則
   ②古墳部会は、勉強会が出来たので部会員にも呼びかけている
   ③民俗部会は、年間計画通り実施