古墳名:中代1号墳(竪穴式) | 所在地:さぬき市昭和2555の1(川上) | |
年 代:四世紀後半頃 | 型 状:前方後円墳(全長39メ−トル) |
「のぞみ園」の入口前を右に踏み跡を探しながら登ると、竹薮に入る。 ここから先は潅木を押し開きながら10分程進むと標識に出会う。昭和51年春、偶然発見された。 眺めのよい尾根の北端にある前方後円部墳で、自然の丘陵をうまく利用している。 中央には石室と考えられる構造物があるが未調査のため内部は不明である。後円部の中央が窪んでいるのは石室の内部が崩壊している可能性がある。 ここも周辺の環境整備に取組むことが急務。
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中代古墳 | 中代古墳の標識 | 尾根の北端から眺めた鍛冶池 |