運営方針と活動の重点

 育成センター運営方針

1青少年の健全な育成を目指し、明るく住みよい地域づくりを推進する。
2青少年健全育成の関係機関や団体の中核となり、連携を密にして青少年の健全育成活動を推進する。
3常に警察官や補導員と密接な連携をとり、街頭補導に努める。
4青少年の健全育成に関わる相談センターとしての機能を高める。
5青少年の健全育成のための広報啓発に努めるとともに有害な環境の浄化を進める。
6不登校児童・生徒のための適応指導教室の充実を図る。

7職員・補導員の研修に努める。

 育成センターの活動の重点

  〈連携・共働・交流〉

1)補導活動
  ・ 街頭補導や巡回を通して、青少年への積極的なあいさつや声かけを行い、学校や関係機関と協力して、
   問題行動の早期発見と早期指導に徹する。

   学校・家庭・関係機関と適切な連携をとり、青少年の非行防止と立ち直りへの支援に努める。

2)相談活動
   悩みを持つ子どもや保護者の理解に努め、信頼される相談活動を推進する。
  学校・家庭・関係機関と適切な連携をとり、継続的な指導に努める。
   少年相談専用電話の活用と広報活動の充実に努める。

3)適応指導教室の充実
   不登校児童・生徒が安心して活動できる空間づくりに努める。
    不登校児童・生徒及び保護者の一人一人の心に寄り添った対応に心がけ、心のケアを図り、自信回復
   や社会的自立につながる支援を行う。

   家庭・学校等とのより密接な協力・連携に努める。

4)地域連携
  ・
「子どもSOS」の設置場所を維持し、継続していく。

    情報収集と適切な情報提供を行うことで、不審者等から子どもを守ることを徹底する。

5)環境浄化活動
   関係機関・団体との連携・協力により、地域の環境浄化に努める。

6)広報啓発活動
   市民の青少年健全育成に対する意識の高揚に努め、理解と協力を高める。
   インターネットやスマホ利用についてチラシを活用し、意識の高揚に努める。

7)研究・研修事業
   
補導員研修会等の開催や県・四国の育成センターの研修会に参加し、研修に努める。

8)運営に関する審議会・運営委員会を開催し、事業や運営について審議する。