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 平賀源内ゆかりの史跡

米蔵跡と用心堀石灯籠
平賀源内旧邸より西へ100メートル程のところに、高さ4メートル位の石灯篭がある。台石の東面に「用心堀御蔵懸り邨々」と刻んであり、米蔵を守る防犯灯の役割を果していた。高松藩は近郷17ヵ村の約15,000俵の年貢米をここに収納した。9m(5間)x27.3m(15間)の蔵が3棟、役人詰所、検査部屋、蔵番詰所など周囲を竹薮、更に堀を巡らせ、5600平方メートル(1,700坪)の敷地であった。明暦3年(1657)平賀源内の曽祖父にあたる喜左衛門良盛が流浪の時代に志度初代の蔵番に取り立てられた。
 
平賀源内の墓
四国霊場86番札所志度寺の仁王門前南側に自性院がある。自性院は平賀家の菩提寺で、源内のあと、平賀家を継いだ末妹の婿・権太夫(ごんだゆう)が建てた源内の墓がある。なお平賀源内の墓は東京都台東区橋場2丁目にもあり、元は総泉寺で千賀道有の菩提寺であり、墓表は杉田玄白が私財を投じて建てた(大田南畝『一話一言』)ものである。

志度寺
1) 閻魔堂(県有形文化財) 平賀源内の最初の戯作『根南志具佐』に出てくる閻魔大王の原点。
2) 芳室の「文塚」と桃源の「松風塚」  平賀源内俳諧の師椎本芳室を偲んで東讃の門人が建てた「文塚」。源内の志度での親友でもありスポンサーで、また俳諧の先輩でもあった渡辺桃源の「松風塚」。二つが並び立つ。「椎本芳室文塚奉納発句二万吟集」の願主は桃源と李山(源内の俳号)となっている。
○志度寺の見所 海女の墓(平安時代)。重文指定=仁王門・本堂。県指定=奪衣婆堂。その他五重の塔など。
普門院
1) 堺屋源吾の墓 本堂北にあり、宝篋印塔。源吾は源内焼の名工。
2) 平賀源内のホルトノキ 源内が植えたと伝えられる樹齢250年の大木。書院の裏にあるため普門院の南側の空地からしか見えない。
志度の史跡はさぬき市文化財保護協会志度支部のホームページをご覧ください。

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